ヒイラギの実をひとつ

読書家にはほど遠い怠け者による、編まれた紙片の備忘録。どなたかのお役に立てれば、もっけの幸い。

グレタ・ガーウィグ監督「レディ・バード」評

グレタ・ガーウィグ監督「レディ・バード」評

 

つづきまして、グレタ・ガーウィグ監督「レディ・バード」。

二番館で観てきました。
【以下、またしてもネタバレかもしれません。】

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ルカ・グァダニーノ監督「君の名前で僕を呼んで」評

ルカ・グァダニーノ監督「君の名前で僕を呼んで」評

 

ルカ・グァダニーノ監督「君の名前で僕を呼んで」を観ました。忘れないうちに備忘として書き留めておきます。

【ネタバレになっちゃうかもしれません。】

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ふり返れば積読本---こだわり書店の本当のライバル

先日書いたような、意欲的な

インディペンデント系書店が大好きだ。

たまたま近くに行く用事があれば

持ち時間がなくても入りたくなるし、

一度足を踏み入れれば1間以上は長居してしまう。

新店舗を見つければ、

好みを共有する友人・知人に報せたくなる。

 

しかし、どういう人が客として

足を運んでいるのだろうと考えると、ふと分からなくなる。

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本に浸りつつある街―――神楽坂

大人の花街、神楽坂が、読書人にとっても熱いエリアになっているとは。版元の新潮社もあることだし、本との相性のいい街なのだろうか。

個性派・実力派のインディペンデント系書店が2店舗もあり、さらに最近、大量の本をディスプレイしたバーがオープンしたとか。

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表象としての矢川澄子―――鼎談「生涯をかけて開かせた、傷の花」

 読んだことのある矢川澄子の著書は『「父の娘」たち』のみで、小説や詩の作品は未読。自意識の強い書き手なのではないかという思い込みがあって、なかなか食指が動かなかった。

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父から逃れられない女たち ―――矢川澄子『「父の娘」たち』

『「父の娘」たち』 平凡社ライブラリー579 2006年

 

 はじめて読んだ矢川澄子氏の著書。タイトルに惹かれつつも、サラッと読み流すつもりだった。……が、小休止を挟んだり、書き込んだりで、ずいぶん時間がかかってしまった。

 森茉莉アナイス・ニンというふたりの「少女」を通して、矢川澄子氏の少女論が展開される一書。物腰やわらかで流れるような語り口にもかかわらず、想像より中身はハードだった。

 

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